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2022年11月12日土曜日

布チェーンってどうなのよ?

 布チェーンってどうなのよ?


布チェーンってあまりなじみがないかもしれません。

そもそも2000年くらいにスウェーデンの会社が

Auto Sockと言う名前で販売を始めたのが最初です。





それまでスタッドレスタイヤかタイヤチェーン、

もしくはゴムチェーンしか雪道や凍った路面に

対応する手段がなかったのですが、

これは非常に軽くてコンパクトで装着も難しくなく、

車のトランクルームにポン!と置いておけば、

いざ!雪だ!と言う時にタイヤ装着する事が可能で、

布なので金属チェーンの様な振動も無いと言う

画期的な物です。

私当初からこの存在を知っており、10年以上前から

車に積んでいます。


車の冬用の準備として布チェーンを選択する

メリットがある人の条件は次の様な地域です。


・雪が積もる年に1~2回あるか・・・なぁ?

・周囲のスタッドレスタイヤ装着率が半数に満たない。

・関東以西でいわゆる太平洋気候地域で平地である。

・冬季に寒くても0度を下回る事はほとんどない。


つまりスタッドレスタイヤが必須選択な地域ではなく、

むしろスタッドレスタイヤでは

もったいない事に状況になりがちな気候の地域。


こんな人にメリットがあります。


他のチェーンと比較するとこんなメリットがあります。

・価格が安い

 1セット(2本分)が9千円くらいから

・車内保管が出来る

 コンパクトでいざ!と言う時に。

・軽い

 金属やゴムとは比較にならない。

・脱着が楽で時間がかからない

 パーツも少なくて簡単。


逆にデメリットは。

・雪、氷の無い路面は極力走らない方が良い

 (外すのに3分いりません)

・速度は出せない(50kmくらいまで)

 (チェーンと名の付くものは基本的に変わらない)

・急加速、急ブレーキ、急ハンドルは厳禁

 (どんなタイヤでもそんなに変わらない)

です。


誤解の無い様に補足しますが、

雪や氷の無い状態の路面ではそもそもチェーンが

必要ないですし、

雪や氷の路面を高速で車を走らすのは自殺行為に

等しいですし、

雪や氷が無くても急加速、急ブレーキ、

急ハンドルは・・・ねえ?


良く商品のサイトに「緊急脱出用の…」って書いて

ありますが、あれはスタッドレスタイヤの代わりには

なりませんと言う意味かと思います。


路面変化に即座に対応が取れない高速道路は

使って良い場所ではないでしょう。


習慣的にスタッドレスを履かない地域でも、

もしも!を考えた容易として布チェーンの

選択肢はアリと言うより必須です。


1台にあると便利な装備です。

如何でしょうか。


2022年10月17日月曜日

坂道発進が得意になるお話

 坂道発進が得意になるお話









皆さん坂道発進!得意ですか?

まあ大概の方が「得意じゃない」とか

「好きじゃない」ですよね。

もし後退しちゃったらかっこ悪いし、焦るし

後ろの車に迷惑かけちゃうし・・・

でもオートマやEVはコツさえ覚えてしまえば

カンタンなんです!

でも車の免許取るときや実際の道路で

坂道で止まるといつもドキドキだったのに

そんな方法ある?

そんなそこのあなた!必見です。


まあ最近は車がブレーキを

保持しておいてくれるアシスト機能付きの

車も増えましたけどね。


まずは車のペダルの確認です。






はい、よく見るペダルです。

右側がアクセル、左側がブレーキですね。







走行時、当然ですがアクセルペダルを

右足で踏んでますね。








次にブレーキ&停車時です。

これも当然ですが右足でブレーキペダルを

踏んでいます。


ここまでは普通です。

何のひねりもありません。

あったら運転がギクシャクしちゃいますね。


「あー信号が青に変わるかなぁ?」

と言う時に空いている左足でエイッ!と

ブレーキべダルに乗せて両足でブレーキを

踏みます。







そしてブレーキペダルが緩まない様に

左足でペダルを保持します。







ブレーキペダルが保持出来たら

右足をアクセルに移動させます。

この時車は止まった時と同じ様にブレーキで

止まったままです。


そして信号が青に変わっていざ発信!の時に

ちょこっとだけアクセルを踏みます。

すると車が走りだそうとなっているのが

分かるかと思います。

普通のオートマならタコメーターがちょっと

上がったり、車にグッと力がかかる感じが

分る筈です。


エンジンやモーターの車が前に進もうとする力

(駆動力)が感じられたら

後は左足のブレーキペダルをゆっくり

離すだけです。


練習は平地の周りに車のいない駐車場等で

リラックスして試してください。


じゃあ最初から左足ブレーキで良いじゃん!

と思う人もいるかもですが、

実は左足ブレーキが身に付くまで

まあまあ時間かかります。


多分左足がブレーキ操作に慣れていないので

最初はいきなりキュ!っと車が止まって

しまうでしょう。


そんなことを道路上でやるのは事故の元ですし

後ろの車が迷惑です。


なので車が止まるまでは慣れている

右足で操作し、発進の前に左足に踏みかえて

左足はブレーキのリリース(離す)だけで

良いのです。


各ペダルの操作自身は慣れている

右足で行うので基本ギクシャクしません。


ちょっと練習(体が慣れる)すれば

焦る事無く操作できます。


これで坂道発進は相当楽になります。


でも、一応自己責任で行って下さいね。

2022年10月15日土曜日

聞かないとわからないエンジンオイルの話

 聞かないとわからないエンジンオイルの話







バイクや車のエンジンにエンジンオイルは

必ず必要な物です。

そんなエンジンオイルの話をしていきます。


昔Mobil 1と言うエンジンオイルのCMで

「バナナで釘が打てます」と言うのが

ありましたが皆さん知ってます?









(あくまでイメージね、細かい事言わない気にしない)


エンジンオイルはエンジン内部の

潤滑、冷却、密閉、防錆、洗浄が主な役割です。

一部油圧を利用した動力としても

使われています。


忙しい人のための今回の結論!

エンジンオイルは3000㎞もしくは

長くて半年、出来れば3か月

くらいで替えて下さい


高いオイルを使う必要はありません

安いオイルで良いのです。

安いオイルで良いから早めの交換をして

2回に1回はフィルターを交換するのが

トータル的に見て一番コスパが良いのです。


目安ですが冬季に日常的にスタッドレス

を履く、凍結路が何日も続く様な所は

5W-20等のオイルが安心ですが

それ以外の地域では10W-30で十分でしょう。


私は以前2000㏄のターボ車に乗ってましたが

10W-30で8年で22万㎞乗っても

その間エンジンに関するトラブルは

大きなトラブルは一切ありませんでした。


ここから詳細に入ります。

興味をそそられた方、お暇な方はドゾ!


エンジンオイルは現在主要な物は

鉱物オイルと呼ばれるものです。






エンジンオイルの交換は必須です。


ちょっとだけ何故エンジンオイルの交換が

必要なのかから説明します。


エンジンいオイルの主な役割に「洗浄」が

有ります。


エンジンオイルは高温になるエンジンの

ピストンやシリンダーの内壁、

エンジンバルブの収まるヘッド部、

回転しているクランク内部や

カムシャフト等対して潤滑も

さることながら洗浄もしています。


エンジン内で発生するゴミを

エンジンオイル洗い流しているので、

当然使えば汚れていきます。


一般的にエンジンオイルが汚れると

ネバネバになるイメージを持つ人が

ほとんどですが実は単純にエンジン内で

オイルが汚れるとシャバシャバになります。


シャバシャバになるのは主にエンジンを

動かすために使用しているガソリンです。

エンジンの燃焼室に取り込んだ気化した

ガソリンが燃焼室からクランクケースや

エンジンヘッド内に多少漏れるのです。

(ブローバイガス)


オイルにガソリンが混ざると

オイルが薄くなる(希釈される)ので

シャバシャバになるのです。


エンジン内に漏れたガソリンを取り込んで

洗浄していると言う事も出来ます。


シャバシャバになる(オイルの粘性が落ちる)

と金属同士の摩擦を軽減する能力が落ちて

金属同士が擦れます。

金属同士が擦れて金属の摩耗が起こり

金属ゴミ(スラッジ)がオイル内に

含まれる様になります。


また、エンジンの製造時に部品に付いている

バリ等がエンジンの使用中に取れたりする

ので、そのごみの回収もオイルの役割です。


こうしてエンジンオイルは汚れていきます。


エンジンオイルに含ませたゴミは

オイルフィルターでろ過しますが

フィルターでろ過できない細かいサイズの

ゴミはオイル内に漂ったままになります。


「えードロッとしたイメージー?」

とおっしゃる方、見た事ある方、

それは完全にお亡くなりになった(終わった)

オイルです。


終わったオイルはオイルの機能である

潤滑、冷却、密閉、防錆、洗浄の要求を

満たせません。


しかしこのようなオイルの状態でも性能を

ある程度発揮してしまう日本のエンジンは

本当にすごいです。


でもそれはエンジンの寿命を確実に、

文字通り削っているんですけどね。


オイルは人間に例えると血液です。

血液が悪くなったら死んじゃいます。


余談

以前会社の健康診断の採血で

試験官に流れ出す自分の血を見て

「ゼリーみたいのじゃなくてよかったー」

って笑いを取りに行ったら

看護師さん表情1つ変えず

「もしそうだったらシンでますねー」

お・・・おつかれさまです。

2022年10月9日日曜日

右折時のはてな?

 さて、タイヤの事ばかり書いたので

ちょっと違うお話をしたいと思います。


皆さんが交差点での右折する時

対向車がいるのですぐには右折できません

交差点のどこで右折待ちしますか?



青い車はすべて右にウインカーを出しています。


①番ですか?

②番ですか?

③番ですか?


正解は①番です。


道路交通法(第三十四条2項)には

右折するときは、あらかじめその前から

できる限り道路の中央に寄り、かつ、

交差点の中心の直近の内側

(道路標識等により通行すべき部分が指定

されているときは、その指定された部分)

を徐行しなければならない。


つまり基本的に右折時は手前から車線の右に

寄って交差点の中心の手前を通行しなければ

ならないのですね。











さて、本題の右折待ちの場所についてですが

交差点の中心の表示が有る場合は表示の付近

表示が無い時は交差点の中心まで出て待つ

になります。


でも最近街でよく見るのは②番ですよね?


これは数年前から私が車を運転していて

「あれ?道路交通法が変わったのか?」

と思っていたお話です。


実はこの②番非常に厄介です。

横断歩道、自転車通行帯とその端から前後に

5m以内の場所では駐車も停車もしては

いけません。

ただし、赤信号や危険防止のために

一時停止する場合は別になります。

これ場合によっては警察官に止められる

可能性が有るのです。


続いて③番ですがその車両の前に他の車両が

右折待ちをしていて交差点に入れない場合で

前方の状況が良くなるまで停止線の手前で

待つ事は正解です。


問題の絵も前に2台の車が待っていて

対向車が切れない等安全に右折出来ない場合で

信号が赤に変わった場合、交差点内に車両を

残す事が出来ないので、その様な事が想定される

場合には有効な運転となります。


ちなみに②番の位置に車両を止めてしまう方は

信号が青色から黄色変わった場合に慌てて

右折を開始する可能性が高く

①番の位置より右折を終えるまでの距離長く

なるために本来不要な危険が潜む時間が

長くなりますのでお薦め出来ません。

2022年10月8日土曜日

スタッドレスタイヤの寿命の見分け方

 スタッドレスタイヤの寿命の見分け方












スタッドレスタイヤの寿命とは

距離では言い表せません。

前回スタッドレスタイヤはゴムが柔らかいので

角が削れたスタッドレスタイヤは性能が

低下していると書きました。


では見分け方は?


答えは単純です。


タイヤの設置面を見てタイヤのブロックの

角が丸くなっていたら

交換を考えた方が良いです。













一番上の新品の写真と見比べて下さい。
角が丸まっているのが分かりますか?
これでは本来のスタッドレスタイヤとしての
性能は期待できません。
このタイヤで氷結路となったら自己責任で


ゴムが固くなっているのでソフナーを使うとか

タイヤの溝の深さがとか何年持つ!とか

酷いのになると夏タイヤに使いましょうとか

一見まだ使える様に見えるスタッドレスタイヤの

使い方として言っている声を耳にしますが…


ちょっと待って・・・😱


前回も書きましたがスタッドレスタイヤは

ゴムの角で水を切って氷に食いつくのです。


先程書いた内容にゴムのエッジに対して

状況が良くなる効果が予測出来る策は

ちょっと考えられません。


ましてや夏タイヤとして使用するのは

本当に論外だと思います。


タイヤの基本性能である走る、曲がる、止まるの

どれを取っても3シーズンタイヤに敵いません。


雨天時の排水性の悪さやブレーキをかけた時や

ハンドルを切った時のグリップ抜け等を考えると

危険回避のための車両の動きは期待できず

リスクが大きいです。


乾いた路面で走行時は制動距離は確実に伸びる

のでスタッドレスタイヤは雪や路面凍結が

考えられない時は止めた方が良いです。


自らは絶対に危険な行動はしない!と

自負する方でも貰い○故等で緊急回避!

なんてざらにあるので・・・


そういう状況にならない行動も大事ですが、

その前提として車の基本的な性能を保持する

必要はあると思います。


悪い事は言いません

降雪の心配がなくなったのなら3シーズン

タイヤに速やかに交換する事が

自己防衛になります。


そして角のなくなったスタッドレスタイヤは

なるべく早い交換を検討してください。


そもそもスタッドレスタイヤが出る前に

スパイクタイヤと言うタイヤの設置面に

金属のスパイクを埋め込んだ物が

1970年代から日本にもありました。


このタイヤは氷結路ではとても氷への

食いつきが良く、タイヤチェーンに比べて

脱着がいらない事もあって普及したのですが

非凍結路の際にアスファルトを削ってしまう

と言う欠点がありました。


スパイクタイヤ全盛期の冬の仙台、札幌等

ではスパイクタイヤが削ったアスファルトの

粉塵が舞い、当然健康面への影響も

指摘される事態でした。


横断歩道も削られて道路は轍だらけとなって

道路の補修費もかさんでくるようになり、

1990年には法規制が制定され翌年から

一部の地域、緊急車両などの一部の車両以外で

公道で使用する事は禁止になりました。


そんなスパイクタイヤの代替品として

スタッドレスタイヤは誕生しています。


ちょっと誇張した言い方をすると

スタッドレスタイヤもトラクターのタイヤや

レース車両が履くスリックタイヤと同じく

使用条件が限定される特殊タイヤなのです。


1本数千円のタイヤを4本新品に交換で

4万円としましょう

事故で4万円の損害は車を擦ったレベルです。

擦った程度でもすぐに4万以上になるかも・・・


もし万一な事に繋がったら目も当てられません。

大きなリスクになる事も知って下さい。

正直言って道具なので使い方を間違うと

痛い目を見る事があるので気を付けましょう。

2022年10月6日木曜日

スタッドレスタイヤが性能を発揮出来る理由

 スタッドレスタイヤが
性能を発揮出来る理由とは












スタッドレスタイヤの溝も

水を流すためにあります。

イメージ的には水を流すと言うより

タイヤが水を吸い上げると言った方が

表現が近いかもしれません。

スタッドレスタイヤは凍った路面を

想定しているタイヤです。


スタッドレスタイヤは氷の上でもグリップを

得やすいように3シーズンタイヤより

ゴムが柔らかい物を使っています。


実は凍った路面の上に水がある状態が

最も滑りやすい状況なのです。

この氷の表面にある水を避けて

氷に直接タイヤを接地させたいので

溝が多かったり細かかったりします。


スタッドレスタイヤの性能を決めるのは

この水を切って避ける(吸い上げる)ために

無数にあるゴムの角(エッジ)なのです。


3シーズンタイヤより柔らかいゴムを使う

スタッドレスタイヤは乾いた路面を走ると

削れてしまいます。


タイヤは走行時に加速と減速で回転方向、

操舵の為に左右方向に力がかかります。

イメージしやすいのは消しゴムを使うと

すぐに角が減ってきますよね。

あれと同じ事がタイヤの接地面で

起きているのです。


タイヤ屋さん等がスタッドレスタイヤは

2シーズン、長くても3シーズンで

交換してくださいと言うのはこの様な理由です。


暖かい時期になってもスタッドレスタイヤを

履いている車を見かけますが

あれは正直危ないです。


何が危ないかと言うと

接地面のゴムのエッジがダレて丸くなると

水が切れなくなって滑りやすくなるので

いざ!スタッドレスタイヤの性能を!

と言うときに性能を発揮できなくなります。


スタッドレスタイヤは溝が多く

水を抱え込む様な働きをするので

3シーズンタイヤより一度に

大量の水は捌けません。

その為に通常の雨天時や水溜まり等で

3シーズンタイヤならへっちゃらな

状況でもハイドロプレーニング現象の

様な状態になりやすいのです。


分かりやすいのがスタッドレスタイヤで

水溜まりを通過する際の水の抵抗が

大きくなって車両が減速するので軽

くブレーキをかけた様な感じを受けます。


次にタイヤのゴムが柔らかいので

踏ん張り切れず弱いスリップ状態になって

ブレーキをかけた際の制動距離は

3シーズンタイヤより伸びます。

つまり3シーズンタイヤに比べると

止まりにくいのです。


なので路面に氷や雪等がない暖かい時期に

なったらスタッドレスタイヤは

すぐに履き替えましょう。


ではスタッドレスタイヤの交換の目安は?

それは次回と言う事でw

by for now!

2022年10月5日水曜日

タイヤの溝って何のためにあるの? その1

意外と知らないタイヤの溝のお話


 皆さんが普段目にするタイヤには地面に設置する

面に溝が彫ってある物がほとんどだと思います。

実はこれ路面の状態に因って適性な形が有ります。


これをトレッドパターンと言ってタイヤの用途に

よって様々な形が有ります。








ある程度の幅の溝がタイヤの回転方向に何本か

掘って有り、それをつなぐ様に横(もしくは斜め)

に向かって溝が彫ってあるのをよく見かけるでしょう。


乾いた路面や雨天時が主な用途の

通常の3シーズンタイヤ(主に春、夏、秋用)は

大体上記の様な形です。


雪道や凍った路面を主な用途ととする一般的に

冬用タイヤと呼ばれているスタッドレスタイヤは

基本的に縦と横の溝の幅が格子状に走っていて、

溝と溝の間のゴムのブロック内にさらに細かい

溝が刻まれていると思います。








極端な例だと通常のタイヤでは泥等で滑って

しまう畑や水田に使うトラクターが履いている

後ろ側の大きなタイヤはつるっとした

ドーナツ状のタイヤに大きく太いゴムの

ブロックが付いています









未舗装路や荒れ地と主な用途とする

よく言う4駆タイヤと呼ばれるものは

テレーン「地形」と名の付くオールテレーン、

マッドテレーン、ハイウェイテレーン等の

種類が有ります。

これも用途によるカテゴリーの意味が有る

呼び方です。




オールテレーン


マッドテレーン






ハイウェイテレーン

ハイウェイテレーンはオールテレーンや

マッドテレーンに比べて溝の幅が狭めで路面との

接地面が多くなる様になっていますが、

こちらは主にアスファルトを走って

悪路はたしなむ程度の用途になっています。









ちなみにタイヤの横に「M+S」とかいてある

マットアンドスノータイヤと言うのが有りますが

通常の四駆タイヤに比べてゴムが柔らかく

悪路や雪でも!と言う売り文句ですが

凍った路面は基本ダメですし

雪道でもスタッドレスタイヤの方が強いです

「ちょっとくらいなら」という感覚でいて

もらった方が良いです。

何事もですが過信は良くないです。


基本悪路も凍結路も雪道も乾いた路面に対して

何倍もの注意を行い急の付く動きは避けて

慎重に運転しましょう。


他にも用途によっていろいろな形のタイヤが

有るのですがかなりマニアックな話なので

割愛します。


それぞれのタイヤにある溝やゴムのブロックの

形状はみんな意味が有ってあの形なのです。


3シーズン用のタイヤの溝やブロックの形状は

主に雨等の路面上の水をタイヤの接地面から

避けるためにあります。












よくタイヤが減ってくると雨の日に滑りやすくなる

と言いますがこれはタイヤのゴムが減って周囲に

ある溝の面積が少なくなり水を流せる量が減る為です。


ハイドロプレーニング現象と言うのを聞いた事が

有るかもしれませんがこれはタイヤと路面の間に

水の層が入り込んでしまう事を言います。

信じられないかもしれませんが車が水によって

路面から浮いた状態の事なのです。












ハイドロプレーニング現象は高速走行や

水の量が多い路面で走行した際にタイヤが水を

除け切れなくなって路面とタイヤの間に

水の層が出来てしまうので車両の操舵やブレーキが

利かない状態になる事を言います。


なのでタイヤが減ってきて溝の深さが浅くなっ

ている場合、新品タイヤよりも低い速度や

少ない水量で路面からタイヤが浮いてしまう事に

なるので「早めの交換を」とタイヤメーカーや

カーディーラー、タイヤ屋さんは言うのです。


布チェーンってどうなのよ?

 布チェーンってどうなのよ? 布チェーンってあまりなじみがないかもしれません。 そもそも2000年くらいにスウェーデンの会社が Auto Sockと言う名前で販売を始めたのが最初です。 それまでスタッドレスタイヤかタイヤチェーン、 もしくはゴムチェーンしか雪道や凍った路面に 対応...